プロフィール

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PROFILE

NURSE LABO
主 宰 吉舌 明美吉舌 明美
主 宰
吉舌 明美吉舌 明美

経 歴

高等看護学校卒業後、総合病院のNICU(新生児集中治療室)に12年間勤務その後、中規模の内科の病院の病棟に勤務し、現在は内科の有床診療所の病棟でフルタイムで勤務しています。
各医療機関で、学生の臨床実習指導や新人指導など後身の育成に携わる。
30年以上の看護師経験を活かし、看護師のサポートをしたい!と起業し、2022年NURSE LABOを設立。

吉舌 明美

STORY

新人時代の悩み
新人の頃は、医療・看護の知識や技術の習得や業務を覚えるのに必死でした。 が、経験を重ねるにつれて、知識や技術以外にも大事なものがあると感じるようになりました。
ひとつに、『人とのかかわり方』です。
患者さまとの信頼関係がなければ、よりよい看護ができない。医療・看護の仕事は一人ではできないし、スタッフ同士の関係がギクシャクしていてじゃ、よりよい看護ができない。
振る舞いを変えて、
自信につながった
元々、私は自己主張が苦手で自信なさげに見え、時に感情が顔に出るタイプ。業務が重なり余裕がなくなると表情が険しくなり、患者さまや周りのスタッフに気を遣わせてしまうこともありました。「このままではいけない。変わらなきゃ!」と、私なりに、振る舞い・話しかた・言葉遣いなどを変える努力をし、少しずつ変わっていったと思います。
やがて、先輩スタッフから「なんか変わったね!」と声をかけてくれたり、患者さまには心を開いていただけたりと、周りの反応がいい方向に変わりました。
すると、患者さま・スタッフと同士のコミュニケーションがとりやすくなり、新人の私の自信にもなりました。変われたのは、やっぱりよりよい看護をしたいとの思いがあったからです。
この時、振る舞いを変えると、スタッフ同士も気持ちよく働けること、自分の振る舞いの大切さを体感しました。
振る舞いを変えても、
変わらない悩み
でも、振る舞いを変えても、働きづらさを感じることがありました。
配属先や勤務する病院が変わっても、変わらない悩み~苦手な人との関係づくりや思い通りに仕事がすすまない、仕事がうまくいかない…などでモヤモヤがありました。 そして、その原因を相手や環境に向けていました。
モノゴトのとらえ方を
変えたら…!
ある時、モノゴトのとらえ方を変える学びの機会があり、悩みの本当の原因は、相手でも環境でもなく、自分の中にあると気づきました。 (本当は気づいていましたが、自分と向き合うのが怖かったのかもしれません。
『自分のモノゴトのとらえ方 』 です。
いろんな人がいて、自分とは考えや価値観が違うと頭ではわかっていても、思い通りにならないとモヤモヤする。
相手に対し、「こうするべき」「こうしてほしい」という決めつけや思いこみ…の自分のクセに気づきました。
知らず知らずに、自分の物差しで決めつけ・思いこみ、ジャッジしたんですね。 それが、人間関係や日々起こる出来事をちょっと複雑にして、思い悩む原因になっていました。
いつも人間関係で悩まれている看護師の方のお話を伺うと、このような自分のとらえ方にクセがあることが多いようです。 なかなか自分では気づけないですね。 「こういうふうにとらえては?」と伝えると、パッと表情が明るくなります。
『モノゴトのとらえ方』を変えることで、看護師の悩みが解決される糸口がある!
私にはこういう『クセ』があるって意識をするだけでも、物事や相手の行動のそれまで見えていなかった違う面が見えてきます。 そうなるには、時間がかかりますが、乗り越えると心がラクになります。
よりよい看護には
まずは看護師が
楽しく働くこと!
私は、そうあるために、振る舞いを変え、とらえ方を変え(現在も進行中です…)、できることをやってきました。
看護師が 私らしく、楽しくいきいきと働く土台となる、外見と内面を整えるメソッドをいっしょに学び、あなたのなりたい看護師をめざしましょう!

NURSE LABO
伴走します。

株式会社CAREER LABO認定講師
メデイカルマナースタイリスト®とは
メディカルマナースタイリスト®︎とは、医療従事者を対象に接遇を実践的に教えるプロの接遇講師です。
接遇力を磨き、医療従事者の方々がいきいきとお仕事ができるお手伝いをいたします。
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